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フランス手話の魅力 [サークル情報]

10/18(土)永井 弓子さんをお招きし、「フランスで発見!仰天のろう文化」をテーマにあり得ない日常や文化の違いを楽しくお話ししていただきました。

永井さんは、2010年に単身渡仏し、語学とバイトをかけもちしながら足かけ4年滞在。

フランス手話の魅力は、視覚的な表現が多く柔らか。フランス人は新しい手話をどんどん作っていく。日本のような指文字は使わず、情報保障も文字ではなく全て手話通訳。テスト中も手話が飛び交うなんて目を疑う光景。フランスの手話通訳者にはとても高いレベルが求められている。

フランスのろう者は、フランス語の読み書きが苦手な人が多い。ろう者の就職率は全体30%程。フランス語のリテラシーや会話がハードルになり、他の障害者と比べても就職難の状況。等々。

 

フランスで暮らしていた永井さんならではの知見や情報をお話いただきました。

 

IMG_2063.jpg

講演.jpg

講演後は、永井さんを囲んで懇親会。

乾杯.jpg


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